初期症状・症状伝染性多核症の症状

伝染性多核症の症状

キスで感染する伝染性多核症の症状や原因、治療方法など。

伝染性単核症の原因って?

伝染性単核症とはウイルスの感染によって伝染する病気です。
経口感染、とくにキスを通して感染することが多いため、別名「キス病」とも言われています。
原因となるウイルスはエプスタイン・バーウイルスというもので、キスのほか、 飲料のまわし飲みなどによっても感染することがあります。
このウイルスのほか、サイトメガロウイルスというウイルスの感染によって発症することもあります。

症状の特徴は?

青年期に入ってから発症することが多いこの伝染性単核症は発症すると発熱を起こし、全身のリンパ節が腫れあがります。
原則として年齢を問わず、幼児でも発症する可能性がある病気ですが、 幼児の場合は症状が非常に軽く済むのが特徴となっています。
発熱とリンパ節の腫れのほか、喉の痛みや扁桃腺炎が見られるようになります。
症状が持続する期間が長いのも特徴で、1週間程度続くのが一般的です。
症状がすべて治まり、全快するまくで2~4週間程度かかるようです。
治療方法はとくになく、自然治癒に任せるのが一般的です。

悪化したらどうればいい?

ただし、症状が悪化する場合もあります。
たとえば肝臓や脾臓に影響が及んで腫れたり、発疹や黄疸が発症することも。
ごくわずかなケースではありますが、合併症によって意識障害を起こす恐れもあります。
脾臓に腫れを起こしている場合、運動などによって脾臓が破裂するというリスクもあるので注意が必要です。
なお、伝染性単核症を発症した患者のおよそ50%が脾臓に腫れが生じるというデータもあります。

感染したら?

このように、伝染性単核症とはウイルスの経口感染によって生じる伝染病の一種です。
日本人は感染するケースが少ないとも言われています。
ただ感染に注意するのは難しい面もありますが、もし感染してしまった場合は 軽い症状でも医師の診察をしっかり受けることが不可欠となるでしょう。注意したいところです。

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