クールー病の症状
パプアニューギニアの奇病・クールー病の症状、原因など。
伝染病、クールー病とは?
クールー病とは、パプアニューギニアに広く感染していた伝染病として知られていますが、現在ではほとんど感染者が現れる事も亡くなってきた伝染病ですね。
クールー病にかかると筋肉などの自律神経がおかしくなってしまうため、歩行する事事態が困難になってしまう場合もあるようです。
腕や足などが硬直してコントロールできなくなったり、筋肉がブルブルと震えて止まらなくなってしまうこともあるそうです。
また、筋肉が意思に反してクネクネと動くという症状もあるため、体や手足がクネクネと繰り返し動いたりする事もあるようです。
引きつってしまう事もあるようです。
症状は身体だけじゃない?
クールー病の症状は筋肉だけではありません。
精神的な異常も現れることがあります。
クールー病に感染すると喜怒哀楽の感情が激しく乱れて現れることもあります。
例えば、ないていたかと思ったら突然大きな声で笑い出したりするなど、周囲にとっては理解不能な行動なども見られるようです。
クールー病にかかると、徐々に脳が犯されてしまうため、痴呆の症状が現れてきます。
そして最終的には言語も忘れ、周囲とのコミュニケーション能力も失ってしまいます。
クールー病にかかると長くても2年以内には、床ずれや肺炎などの感染症を併発して死亡する場合が多いのだそうです。
伝染した原因は?
そもそもなぜクールー病にかかるのかというと、1960年代のパプアニューギニアでは人肉を食べるという儀式があり、死者の脳みそを食べた女性や子供たちの多くがクールー病にかかって亡くなったそうです。
現在ではそういった儀式自体が行われなくなったため、クールー病にかかる人口も激減したようです。
国外に行く場合は注意しよう
私達が普段生活している中では、クールー病にかかる心配はする必要がないと思います。
しかし、パプアニューギニアなどに旅行に出かける場合などには、万が一を考えて健康診断や必要な予防接種などは必ず打ってから出かけるようにしてくださいね。