原因と治療法びらん性胃炎の原因

びらん性胃炎の原因

びらん性胃炎の初期症状、症状の特徴、原因の解説など。

びらん性胃炎って?

胃炎の一種、びらん性胃炎は「幽門部」という胃の出口付近にある部分にイボのような塊ができてしまう症状です。
この症状は胃の粘膜に炎症が起こってしまっている状態で、粘膜が失われてしまった状態です。
消化不良や嘔吐、悪心などがおもな症状として挙げられます。
また出血が伴うこともあります。

初期症状はあるの?

このびらん性胃炎の特徴は初期症状がほとんどなく、急性に発症することが多いこと。
粘膜に異常が生じてから12時間程度で発症することが多く、 その後2~5日くらいかけて症状が悪化して行き、吐血や下血といった症状があらわれるようになります。
場合によっては慢性化してしまうケースもあります。
胃潰瘍と異なるのは粘膜筋板という部分を侵さない点にあります。
検査は内視鏡検査で行われ、胃がんとの区別がとくに重要となっています。
なお、急性ストレス胃炎はこのびらん性胃炎の一種です。

原因は何?

原因にはさまざまなものが挙げられています。
ストレスやアルコールが代表的なものですが、そのほか、外傷や血管の損傷、 ウイルスの感染なども原因として挙げられます。
やや特殊なケースとしては非ステロイド性抗炎症薬などの服用や、 腐食性物質の服用なども原因として挙げられています。
とくにアスピリンは胃の粘膜を傷つけやすく注意が必要です。
また胃酸過多が原因という説もあります。

注意が必要な人って?

健康的な生活を送っている人にはあまり縁のない病気ですが、 自分は健康だと思っていても知らないうちにストレスが蓄積している場合もあり、注意が必要です。
一方、糖尿病や肝臓病、腎臓病を患っている人などはこの症状に見舞われや すいと言われており、注意が必要になります。
急に襲い掛かってくることも多いだけに注意が必要なびらん性胃炎。
とくにストレスを感じている人、不規則な生活や睡眠不足などで胃腸機能が 弱っている人などは気をつけるようにしたいものです。

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慢性胃炎 原因と治療 イラストでみる胃疾患 飯原医院.jp
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胃炎: 胃炎および消化性潰瘍: メルクマニュアル18版 日本語版
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