原因と治療法ひょうそうの治療

ひょうそうの治療

ひょうそうの初期症状や原因、治療方法の紹介など。

ひょうそうって?

指先に細菌が感染し、爪の周りに炎症が生じてしまう症状をひょうそうといいます。
細菌感染症の一種で、原因となる細菌は黄色ブドウ球菌がメインで、連鎖球菌などの細菌でも発症します。

なりやすい人って?

主婦や調理師といった日常的に水仕事をしている人になりやすい症状と言われています。
手の肌荒れと一緒に発症することも多いのが特徴です。
これは爪の周辺に傷がある場合に感染が起こりやすいからで、 水仕事以外にも指しゃぶりが癖になってしまっている子供にも発症しやすい傾向があります。
なお、手の指だけでなく、足の指にも発症します。

初期症状って?

初期症状としては爪の周辺から末端にかけて赤い腫れと痛みが生じる点が挙げられます。
ズキズキとかなり激しい痛みが多く、初期段階からはっきりとした症状が現れます。
悪化した場合、爪の周囲に膿胞が発生し、膿が出てくることもあります。
さらに悪化し、症状が骨や関節にまで達する場合もあり、そうなると指を正常に動かすことも困難になってしまいます。

治療方法と慢性化とは?

原因が細菌なので、治療には抗菌薬が処方されます。
ただ、重い症状で膿が出てきてしまっている場合には皮膚を切開して膿を除去することも必要になってきます。
あまり痛みが激しい場合には痛み止めの薬や、患部を冷やすといった処置もとられます。

ひょうそうが厄介なのは慢性化しやすいこと。
とくに水仕事をして手が荒れ気味の人は一度治ってもすぐに再発してしまうケースが多いようです。
それだけに治療が難しい症状といえます。
爪をあまり切り過ぎないように注意するなどの対策も必要になる場合もあります。
また、とくに足の指の爪の場合、爪が伸びすぎて曲がってしまい、指を覆うような形になることがあります。
これはひょうそうにかかりやすい状態なので、日ごろからしっかりと爪を切っておくことも忘れないようにしたいものです。

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