自作T27・B110の自作

T27・B110の自作

T27、B110を使った自作スピーカーのおすすめの作り方など。

自作でこだわりたいポイントは?

自作のスピーカーを設置するのであれば、やはり音響には徹底的にこだわりたいですよね。
例えば、キャビネットも含め、スピーカの振動エネルギーを全てリスニングポイントに持ってくる、という方法はいかがでしょうか。
LS3/5A(ウーファーB110とソフトドームのT27の構成)などは、この設置方法によってピークの表現を際立たせることが可能です。
通常の配置なら潰れてしまうような音もクリアに出力可能。
特に中域の力感、スピード感は抜群です。

置き場所はどこがベスト?

10畳間ほどのスペースがあるなら、部屋の1/3(後方の壁から1.5m離す)の位置に、 左右間隔1.2mで耳まで1mといったニア・フィールド・リスニングもおすすめ。
美点を失なうことなく、オーソドックスに音の芯をしっかり表現できます。
ただし、オーディオ専用ルームがなければ、この設置方法は厳しいでしょう。

スペースの確保が難しい場合は、部屋の両コーナーの天地方向のほぼ中央に、 スピーカー専用の棚を作ってみてはいかがでしょうか。
LS3/5A(ウーファーB110、ソフトドームT27)であれば重さは5キロ程度。
業者さんの手を借りなくても日曜大工程度の手間で設置が可能です。

棚はなるべく強固な造りがおすすめ。
若干、キャビネットの振動エネルギーを吸収させにくくすることができます。
壁に穴を開けることに抵抗が無ければ、スピーカーはコーナーぎりぎりまで近接させましょう。

音質をよくするパワーアンプ

パワーアンプはQUAD 303あたりがおすすめです。
出力で勝るVA100/IIも良いですが、聞き比べてみるとやや音に余裕が無い印象です。
QUADは試しにメインスピーカーのアルテックシステムにつないでみてください。
見違えるほど音質が良くなります。
好みによって評価は分かれるところですが、やはり16オーム負荷があり得た 70年代アンプのメリットは見過ごしがたい魅力があります。
SPケーブルはオルトフォンSPK3100シルバーが良くマッチングします。

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